我々が
ガラミアン系と感じる音色について「私の演奏法」第一巻(サミュエル・アプルバウム、セーダアプルバウム著、野田彰訳)に
ガラミアン自身による奏法の説明が出ていました。本書の原書は1972年の出版で、1971年のアプルバウムとガ...
以下のような情報もありました。「目方」については実際と逆ですね。ttp://blog.goo.ne.jp/ozekia/e/9494c0a8abcc79568e82eb88efe32b59「よみがえる調べ 天才バイオリニスト渡辺茂夫」毎日放送が1996年に放映した54分のテレビ・ドキュ...
新顔の通りすがりさま、「神童」山本茂著に、渡辺茂夫自身が書いた手紙が掲載されています。「(
ガラミアンの指導は)ぼくが今までやってきた奏法とは少しちがうので、それをなおすのに苦しんでいる」という記載があります。(p164)ガラ...
>>>>渡辺茂夫とのボーイングを巡る確執---ソース無き引用は感心しません。せっかくのコメントが価値を甚だ低くしています。どういう著作のどこに言及されていますか。catgut氏は
ガラミアンの著作に「弓圧」がしばしば言及さ...
しかし面白いですね。ヴァイオリン指導者が自分の指導の正当性を主張するためか、カール・フレッシュと
ガラミアンでは全く反対の説明をしているわけです。カール・フレッシュ(ヴァイオリン演奏の技法)音量のためには速度を使うべき。...
新顔の通りすがり さま、 残念ながら問題はそんなに単純ではないのです。
ガラミアンと渡辺茂夫とのボーイングを巡る確執が証明しているでしょう。もちろん「ヴァイオリン演奏の指導と原理」は私も一通り目を通しています。先ほど「天才...
ソース有難う御座います。catgutさんの強みは色々なソースへのアプローチかと思いますから、全部引用元を明示された方が宜しいかと考えますよ。ところで、私はヴァイオリンを結局専門にしませんでしたが、一族にそういう者が多く、妹(...
新顔の通りすがりです さま、カール・フレッシュの「ヴァイオリン演奏の技法」上巻序文の脚注に以下のように書かれています。彼(クライスラー)は弓を少く使い、強い圧力を加え、絶えず濃厚なヴィブラートをかけて(パッセージの間も...
以下は非常に重要なことですので、もういちどまとめておきます。(1)アウアーもフレッシュも駒寄りに強い圧力をかければ大音量が出せることは当然理解していたが、「音色が悪くなる」として基本的に禁止していた(彼らの教科書に明記)。...
カルボナーレさま、参考までに、ハイフェッツの師であるアウアーの指導方針です。大音量のために圧力は使わず、また駒寄りは使わないほうが良いということです。------レオポルド・アウアー ヴァイオリン奏法 内田智雄監修 今田理枝...