確かに楽器を右側内側に傾けるとG線が弾き易くなります。 またそうするとE線が殆ど垂直となり、昔のウィーンフィルのコンマスだった、ヘッツェルの縦弾きような弾き方になりますね。 それはともかく、肩当を使わないで楽器を鎖骨に乗...
ヴァイオリン録音史で外してはならないのが、クライスラー自作自演集だと思っています。
ハイフェッツのチゴイネルワイゼンその他も、後のヴァイオリニストに与えた影響は多大だと思います。どんな演奏でも、自分の演奏をホールの観客席...
ソンナノ氏、海野義雄のメンコンの録音は上手でしたよ。
ハイフェッツ風で、強い意志を感じる演奏だと思いました。当時の流行ですね。海野義雄の「超絶技巧の曲」は聴いた事がありませんが、海野義雄が自分で思っているよりも良いから、...
ヴァイオリンとフルートのRio氏、芸術をどのように捉えるのかは、個人の信条でしょう。録音は、作り込んだ音源という観点を突き詰めると、ミヒャエル・ナナサコフになります。その内、大銀杏を結ったインテリイケメン指揮者、ハーバ...
catgut様私もまったく同感です。こちらでも弓の持ち方や指弓などの論議の戦いなどが見受けられましたが(笑)自分の信念を貫き通してよかったと思いました。こだわりは、音楽性と音色でありその次にテクニックであるとも。。。ま...
先週金曜日に音楽の友ホールでジェラール・プーレのコンサートを聴きました。このコンサートではプーレ氏自身の奏法について語っていましたので紹介します。以前「
ハイフェッツの音量は小さかった」という話をしましたが、プーレ氏の音...
通りすがりさんへ。>テンションを下げるとは全く意味不明です、卓上論。 とのことですが、私は、弦メーカーの協力を得て、色々なヴァイオリンで何十種類もの組み合わせを試した結果を書いていますので、卓上論ではありません。>テン...
トリコロールガットはD線とA線は、巻き線ありのものとプレーンガットの両方が選べますが、
ハイフェッツと同じ組み合わせにしたい人は、D線とA線はプレーンガットを選択する必要があります。 最初のうちはその太さに違和感を感じる場...
ハイフェッツが愛用したというトリコロールガットの太いゲージと細いゲージの両方を試してみました。 両方張ってみた感想は、僕のバイオリンには、太いゲージのは合わないかなということです。細いゲージの方が発音が素直で弾きやす...
海外のヴァイオリン関連掲示板を見ると、
ハイフェッツが愛用のグァルネリ・デル・ジェズ「エクス・デイヴィッド」に張っていた弦の組み合わせプレーンスチールのE線プレーンガットのA線プレーンガットのD線銀巻きのG線を試して、そ...