catgut学説はいろいろ枝葉の要素が混じりこんでいます。斜線運弓うんぬんとか。その枝葉は立証不可(再現性が無い、数値化できない類)であることが多い。話を単純にする為、下記の3点のみに絞ったらいかがでしょう。catgutさん、下記(1...
カルボナーレさん、確認ありがとうございました。 Helmholtz motion が擦弦楽器の弦の挙動をそこそこ上手くモデル化しているらしいことが判りました。 但し、あくまで工学レベルの話。 音色まで踏み込んだ議論をするには全く粗すぎる...
セロ轢きのGoshさん ① 現実の弦の運動 ② 弓との接点での弦の運動のつもりで書きました。>そして、これは出てくる音の波形とはちょっと別物なのです。ヴァイオリンとは、弦の振動の増幅器ですが、増幅率だけでなく、ボディーの...
「楽器の音響学」、「楽器の音色を探る」未読なのでなんですが、あまりに面白そうなので思わず Excel で遊んでしまいました:[41534] カルボナーレ さん、ちょっと注文つけても良いですか? ① 理想化した Helmholtz Motion、現実の弦...
double-slipping を考える前に、Helmholtz motion のことをきちんと知りたくて、今調べているところです。セロ轢きのGosh さんのご紹介の論文も読んでみました。また、安藤由典氏(私にとっては第1講座の教授→学長ですが)の著書「楽...
カルボナーレさま、これも既出ですが、分散していたのでソースを以下にまとめましょう。ナイロン弦が普及した現代とは違って、弦に圧力をかける奏法はかつて本当に「悪い」と考えられていました。ガ
ラミアンのような指導は異色だったの...
catgutさん>ガ
ラミアン)彼は答えた。「.. 以下省略と、>弟子の証言からも「耳元でガリガリ聞こえる」>ような弾き方をガ
ラミアンが推奨したのは明らかですは、どのような関係があるのですか。メタリックで鋭い音と、「耳元でガリ...
カルボナーレさま、これもすでに紹介済みですが、我々がガ
ラミアン系と感じる音色(メタリックな鋭い音)について「私の演奏法」第一巻(サミュエル・アプルバウム、セーダアプルバウム著、野田彰訳)にガ
ラミアン自身による奏法の説明...
catgutさん杉浦美知氏の>それは独特な音で、正しくアメリカの音だと思います。側で聞くと音に聞こえないんです。というのは、具体的には誰の音のことを言っているのでしょうか。なおガ
ラミアン自身はソリスト弾きをできる状態ではなく...
カルボナーレさま、「ハイフェッツって・・・」スレッド[41105]でガ
ラミアンに師事した杉浦美知氏のインタビューをすでに紹介しています。-----ガ
ラミアン奏法の大きな特徴は、やはり音だと思います。駒の側で弾くのですが、しっかりと...