この新商品、椰子の実さんの楽器や弾き方とは相性がとてもいいようですね。弦楽器ですからこの辺の相性がいいと耐久性も上がったりするのでしょう。初心者ですがガット弦、(ゴールドでも)試して見ようかしらんと思います。昔のガット...
○○のパパさま、コメントありがとうございます。これをつきつめると、玉木さまが次号のストリング誌に書かれた「なぜヴィブラートをかけるのか」「ヴィブラートは何のためにあるのか」という問いにもつながると思います。以下にいくつか...
名無しさまから「20世紀はじめまでのヴィブラートと現代のヴィブラートは違う」とのご指摘がありましたので、少し横道にそれますがコメント致します。まさにその通りで、1930年頃までは先行した一部のソリストを除いて「ヴィブラートは...
あいさま、情報提供ありがとうございます。WieniawskiではなくWasiliewskiではないでしょうか?ヴィブラート関係の文献を調査したVibrato on the violinという本には文献としてはWasiliewskiしか見当たりません。いずれにしてもヴィエニ...
飽きてきたからこれで最後にします。あとはROMに徹します。大体が現代のヴィヴラート奏法は
イザイ、クライスラーを経て定着したものでバロック時代やヨアヒムのそれとはパラダイムが違うのは当たり前でしょう。フレッシュもクライスラー...
ペータース版ですと、クリングラーのカデンツァではないでしょうか?あいにく、この人のカデンツァで弾いている方は殆どいないと思います。恐らく音源も無いのではないでしょうか?それよりも、レッスン自体で、このカデンツァをやらせ...
現在息子がペータース版で学んでいますが、第1楽章のカデンツァの音源を探しています。CDでもその他でもいいです。CDで手持ちだったボベスコ(23番とカップリングのもの、22番は
イザイのカデンツァ)とパールマン(子供時代の思い...
カルボナーレさま、「事実を素直に見る」ということなら、マスタークラスの授業のビデオでどう見ても先生は生徒に本気で基準音の下にヴィブラートをかけさせようとしているように見えます。なお、弦楽器のヴィブラートが弦楽器奏者にと...
ヴィブラート使用方法の歴史的変化については、ピリオド奏法についての情報が増えたこともありよく知られるようになってきました。・19世紀まではヴィブラートは装飾音のように限定的に使用された・
イザイ、クライスラーらの一部ソリス...
「音質を改善するヴィブラート」について補足します。・バロック時代以来のヴィブラート気分が高揚する部分にのみ装飾音的にかけるヴィブラートです。・ソリストの連続的ヴィブラートあご当ての発明(1810年代頃)により連続的ヴィブラー...