あい様。今回裸の
ガット弦を張ってみて、裸の
ガットを古楽器(バロックヴァイオリン等)だけの専売特許にしておくのはもったいない!裸の
ガット弦は現代の(モダン)ヴァイオリンにも違和感無く使える優れモノ!、ということが良くわか...
pochi さんわたしの師匠のおうちに伺うと、バロックのヴァイオリンが置いてあります。少し前に、釣り糸からちょうど良い長さの糸を切って、結び目の作り方を教わりました。意外と簡単に結べるものだなぁ・・・って感じました。弾いてみ...
catgut様へ。catgut様のお陰で裸の
ガット弦を試すことができました。理論派のcatgut様のご説明を読んで、裸の
ガット弦のピッチが意外と安定している理由がわかりました。オリーヴは巻き線に保護されていて、乾湿の変化に強そうに見えて...
ガット弦の場合は
ガットコアの太さが最初の伸びと、湿度による伸びの変化に関係しているようです。このため
ガットE線は伸び(縮み)が大きいですが、プレーン
ガットA,D線とOliv A,D線を比べると太いプレーン
ガットのほうが安定している...
TORO社の
ガット弦は、羊の腸を使ったシープ
ガットとのことです。(TORO社では牛の腸を使ったものも作っているようです)TOROさんがハンドメイドで作っている弦とのことです。裸の
ガット弦と言っても、ニス仕上げが1回施さ...
ピッチが安定するのは今の時期、空気が乾燥してるから。梅雨時は駄目ですよ。なんたって裸だから吸湿性が・・
手造りの
ガットはですね、ガムト社のものが良いそうです。大手弦メーカーの中には、
ガットの工場から仕入れたものを弦楽器用に包装して販売しているだけのところもあるそうです。そういうものには、牛腸が使われている場合が多いそうで...
自分のヴァイオリンは、いわゆるストラディヴァリのコピーで、製作されてから20~30年程度経過しているものです。製作者はそれなりに有名な人です。奇をてらったところがなくて(イヤミが無くて)万人受けするような楽器で、典型的...
プレーン
ガット主流の頃は、当然ながら普及品から高級品までありました。1920年頃のアメリカでは以下のようなものが売られていました。コーラ瓶1本5セントの時代です。
ガットE線FINE QUALITY 3本分10セントEXTRA QUALITY 3本分12.5セ...
私が使ったことの有る裸
ガットは耐久性に問題が有って、440Hzではすぐに切れました。アンサンブルの時に、私だけ音量がおおき過ぎたから使いましたが、実用性の範囲は限られていると思います。最近の裸
ガットは知りません。あい氏にオス...