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ヴィブラートのかけ方について その4 | ヴァイオリン掲示板

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ヴィブラートのかけ方について その4

投稿日時:2007年04月01日 03:31
投稿者:catgut(ID:JoVYNnI)
以前のスレッド(ヴィブラートのかけ方 その3)が再び非常に長くなりましたので、新しいスレッドを作成しました。

本スレッドの趣旨は、客観的事実として弦楽器のヴィブラートは基本的には基準音の上下におよそ均等にかかることを前提としてよいヴィブラートのかけ方について検討・議論・情報交換を行うことです。

例えば以下のような話題を想定しています。
・tartiniなど分析ソフトを用いたヴィブラート方法の改善
・従来、基本的に上向きまたは下向きにかけていた奏者が逆の方向にかけるケースについて
・ヴィブラートの仕組みに関連する話題
 等。
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【ご参考】
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Re: ヴィブラートのかけ方について その4

投稿日時:2007年05月05日 01:52
投稿者:catgut(ID:IRcYhDk)
この論文を読んでの私の感想ですが、この種の実験の最大の難しさはストラドやプレセンダを多数集められないことではないかと思います。
1734年といえばストラド最晩年ですから、この実験がストラドの代表的な楽器かというといささか疑問があります。プレセンダにしても同様です。

この実験では、予想外?にストラドは高い確率で識別されています。
生演奏以外では、参加者が納得するまで何度でも再生したということなので、これが良かったのかもしれません。ただ音楽経験者は「良い音」かどうかでストラドを判断しているのではなく「古そうな楽器の音」で判断しているのではないかという気もします(安い楽器は非経験者のほうが識別率が高いので)。
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