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ヴァイオリンのE・A・D・G線の理想的な音量バランスとは? | ヴァイオリン掲示板

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ヴァイオリンのE・A・D・G線の理想的な音量バランスとは?

投稿日時:2008年12月04日 19:15
投稿者:牛蒡(ID:hBNhhhA)
ヴァイオリンのE・A・D・G線の理想的な音量バランスについて語り合いたいと思います。

僕の持っているヴァイオリンは、次のような音量バランスです。
僕自身が弾いて感じる音量としては、E>A>G>Dという印象ですが、あえて数値化すると下記のようになります。
・A線の音量を100としたときの各弦の音量(演奏者が主観的に感じる音量)
E:102
A:100
D: 94
G: 98

こういうヴァイオリンを持っている場合、弦を交換したり駒や魂柱を調整したりして、E=A=D=Gという均等な音量バランスを目指すのが良いのか、あるいは、そうではない別のバランスを目指すのが良いのか、について皆様のご意見をお伺いしたいと思います。

いろいろと本を読んでみましたが、ヴァイオリンのE・A・D・G線の理想的な音量バランスについて、詳しく言及している本は見当たりませんでした。

それではよろしくお願いします。
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Re: ヴァイオリンのE・A・D・G線の理想的な音量バランスとは?

投稿日時:2009年10月21日 22:16
投稿者:新顔の通りすがり(ID:FIMxcgk)
ひえええー。このような珍しいスレがあったとは!!
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Re: ヴァイオリンのE・A・D・G線の理想的な音量バランスとは?

投稿日時:2009年02月17日 23:29
投稿者:catgut(ID:FQF4Izk)
「遠鳴り」についてコントラバス奏者の野田一郎氏の弟子でもある伊賀健一東工大名誉教授は以下のような仮説を立てていました。

ttp://nels.nii.ac.jp/els/110002078635.pdf;jsessionid=4DE3176F4189C134487EC343CBD83795?id=ART0002447272&type=pdf&lang=jp&host=cinii&order_no=&ppv_type=0&lang_sw=&no=1234880554&cp=

仮説:弦楽器の「遠鳴り」とは、ヘルムホルツ波が基本単一モードで励振されており、楽器がそれによってしっかりと振動している場合を言う。したがって、結果としてスペクトルの幅が狭く、雑音成分が少ない。
catgut大先生
>>>>>>「遠鳴り」とは、ヘルムホルツ波が基本単一モードで励振されており、楽器がそれによってしっかりと振動している場合を言う。したがって、結果としてスペクトルの幅が狭く、雑音成分が少ない。
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あっりゃーーー。
とすると『 "surface sounde" を多様している』とcatgut氏が解く所のハイフェッツは、典型的な『そば鳴り』なんですか。だから「音量が小さい」「特殊マイクが必要だ」「編集している」「神格化できない」
と論理の輪が閉じましたね。
おめでとうございました!!!
エルマン様も泉下で『ハイフェッツ病』から開放され安堵の胸をなでおろすことでしょう。
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