catgutさんにお聞きしたいのですが、
ガラミアン門下の演奏を聴いてビブラートのかかっている音の音程がぶら下がっていると感じられますか? もしNoの場合、それは何故だと思われますか?> スケール練習には極力tartiniのような音高が確...
pochiさんの提言を受け、現段階で自分の中で違和感のない範囲の記述に修正してみましましたが、まだ完全にはわからない部分もあります。>> >>人間の耳(脳)は最も高い音を基調に聴くように出来ているらしい>> ***これは間違い。これは...
すでに紹介しましたが、野田彰訳「私の演奏法(The Way They Play) サミュエル/セーダ・アプルバウム著」の中で、レオポルド・アウアーの助手として教鞭を取ったラファエル・ブロンシュタインはこう述べています。「良いヴィブラートをす...
ヒル兄弟のストラディヴァリやグァルネリファミリーについての著作など、野田彰氏が翻訳された各書は大変価値が高いにもかかわらず入手困難なので、ぜひ復刻して頂きたいものです。ちなみにやはり野田彰氏が翻訳された「私の演奏法(The ...
すみません誤りました。「
ガラミアンよりの演奏が国内でも多いのですか?」
ヴァイオリン初心者です。いろいろな奏法や楽派があることを知りますが、最近は、
ガラミアンよりも演奏が国内では多いのですか?かなり音量があり、指弓というのを使うようですが。ウイーン、ロシア、ハンガリーなどの楽派がありますが...
ストラディヴァリは生涯一千数百挺の楽器を製作したと言われています。後半生では二人の息子や弟子が協力したと思いますが、戦争などでわずかしか楽器を作れなかった時期もあり、平均するとチェロなども含めて2,3週間に1挺の割合で製作...
しかしヴィブラートの件とニスの件はつくづく良く似ていますね。「ヴィブラートを下にかける」という間違いは、
ガラミアンが主張したことが主な原因で一部の有名ヴァイオリニストまでが信じるようになり、一般に広まりました。「ニスが...
jackさん。グリンゴルツに関する情報提供ありがとうございます。グリンゴルツの生演奏を聴かれたことがあるとのことで、羨ましい限りです。自分はグリンゴルツの演奏が好きで、彼のCDは全部持っています。今回のエルンストの作品集の...
イリヤのバッハは古楽の奏法です。04年ザルツブルク音楽祭では超絶技巧曲に加えてパルティータ2番も弾きました。ヴィブラートを抑制し、開放弦を多用、ハイポジは使わず、弓の圧力や緩急で表情づけする、古楽アプローチだと思いました...