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アマチュアチェロ弾きさまの分析データをご覧になっても「ヴィブラートを下にかける」動き自体に意義があると思われている方が多くいらっしゃると思います。それはよく理解できます。信頼する先生に指導された方法でしょうし、また実際...
catgutさん、永峰氏の「ストリング」の記事が”永峰さまの主観によって全てを判断している”のであれば、レオポルド・モーツァルトの記事も”主観によって全てを判断している”のではありませんか。ともに実証データ(tartiniのような音程分...
現在ヴィブラートを「下に向けて」かけて優れた演奏をされている方々を否定するつもりはありません。しかし「必ず基準音の下にかけなければならない」「必ず下に向けてかけなければならない」という主張は以下の理由から明確な誤りです...
伝わっていないようなので、簡潔に書きます。1.ビブラートのかけ方は、よい演奏をするためにどうあるべきかの観点から議論するもので、データを基礎に議論するものではありません。なぜなら、よい演奏のためにビブラートがあるという...
弦の相性に関する本は英文なら読んだことが有るように思います。観念的で参考にはなりませんでした。かのカールフレッシュも言及していたと思います。ttp://otd1.jbbs.livedoor.jp/329238ここで質問すれば、製作者の立場から回答が有る...
ヴィブラート使用方法の歴史的変化については、ピリオド奏法についての情報が増えたこともありよく知られるようになってきました。・19世紀まではヴィブラートは装飾音のように限定的に使用された・イザイ、クライスラーらの一部ソリス...
新しいスレッドになったので「ヴィブラートを基準音の上下にかける理由」を簡単にまとめました。1.ヴィブラートの起源の観点から多くの演奏家・指導者がヴィブラートの起源は人間の声の震えを真似たものだとと考えている。特別な効果を...
「ヴィブラートをかけ始める方向」について簡単にまとめておきます。18世紀までは楽器をあごで挟まない持ち方が一般的であり楽器は左手で支えていました。このため「腕のヴィブラート」は使用できず、楽器を支持するためにネックを深く...
アマチュアチェロ弾きさま、アマチュアチェロ弾きさまの分析ソフトとtartiniの結果がほぼ同一であることから、両者の信頼性は高いと再認識しました。なお、tartiniはソースプログラムや音程の認識方法についての論文も公開されています...
アマチュアチェロ弾きさま、「同一奏者が同一の音を同一の指で単独で弾いたならかなり似通った立ち上がりが見えてくるかもしれませんね。」なるほど、有名ソリストであれば同じ曲について複数回異なった録音している場合がありますから...