裸ガット弦の太さと弦長と張力の関係を求める、計算尺やWindowsソフトが紹介されているサイトを見つけました。ttp://www.crane.gr.jp/~tarolute/kogakkistarter5.htm当時のガット弦の太さはわかりませんが、現在の裸ガットの太さの参考...
最近の一部のソリストが弓をパンパンに張って松脂を楽器に振りかかかるほどに付けているのを見ると、ハイフェッツからはずいぶん離れた世界に来てしまっていると感じます。現代のヴァイオリン奏者にはどうしてもピンとこないのでしょう...
なぜ戦前のヴァイオリン奏者が現在から考えてそれほどまで圧力を嫌い、軽く速い弓を使ったかという理由ですが、私はプレーンガット弦の性質が一因ではないかと思います。英語版wikiの「ハイフェッツ」では以下のように書いています。ttp...
ドロシー・ディレイは13歳のパールマンがメンデルスゾーンのヴァイオリン・コン
チェルト(ビデオとは別)を聞いた時のことをこう述べています。未だかつて聴いたことがないようなものすごい速さで、彼はメンデルスゾーンのヴァイオリン...
我々がガラミアン系と感じる音色について「私の演奏法」第一巻(サミュエル・アプルバウム、セーダアプルバウム著、野田彰訳)にガラミアン自身による奏法の説明が出ていました。本書の原書は1972年の出版で、1971年のアプルバウムとガ...
sofia 様体験談ありがとうございます。助かります。そうです、爪のその場所です。半年ちょっと前に指を立て気味だと先生に言われたことがあり、今日娘に確認したところ、最近は立ててないもん、なんて言っていますが、まだ完全に治って...
以下は非常に重要なことですので、もういちどまとめておきます。(1)アウアーもフレッシュも駒寄りに強い圧力をかければ大音量が出せることは当然理解していたが、「音色が悪くなる」として基本的に禁止していた(彼らの教科書に明記)。...
お嬢様の件、心配ですね。 この内容だけを読むと、左手に力を入れすぎのように思えますが、先生からはそのように言われていないでしょうか? 6年近くレッスンを続けていると、ポジション
チェンジもビブラートもこなしていることと思わ...
日フィル、東フィルなどで活動された古川喜代治氏の論文でレオナード・ローズ(アメリカの著名な
チェリスト)やアルベルト・バッハマン(イザイに師事)の考え方について高く評価されていました。全体的に非常に参考になる論文です。弦...
catgutさん>3/ Heifetzの演奏のどの音がsurface soundであるのかは、はっきりとは分からない >速い弓の部分で、倍音がより強く聞こえるところがそうです。ですが、例えばそのチャイコのVnコン
チェルト1楽章で何小節目のどの音かを教...