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誠に勝手に話すスズキバイオリン等の今後 | ヴァイオリン掲示板

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雑談・その他 64 Comments
[55131]

誠に勝手に話すスズキバイオリン等の今後

投稿日時:2024年06月02日 00:16
投稿者:松毬(ID:VpKIRzA)
これからのスズキバイオリン等はどうあるのか??皆さまが思ったように誠に勝手に書いて戴けませんか??

[55125]
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Re: スズキの高級バイオリン 1000番台について教えて下さい。

投稿日時:2024年05月31日 12:26
投稿者:Woody(ID:FiBFYEA)
今のスズキは経営難でファンドからきた経営者の元で再建すべく奮闘しているようですが、まともな楽器の製作はできない状態です。
過去に分業で作った各パーツの組み立てと塗装を国内で行なっているようですが、新規製作に必要な設備は既に売却もしくは廃棄しております。
中国製のホワイトに日本でニス塗ってスズキのラベルを貼っただけの楽器が既に主流で、今後はブランド名だけで収益を上げる戦略のようです。
川口氏が工場長で#2000を手作りしていた20年前と今では全く別会社です。
[55130]
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Re: スズキの高級バイオリン 1000番台について教えて下さい。

投稿日時:2024年06月01日 23:06
投稿者:松毬(ID:VpKIRzA)
訂正: 畏(かしこ)くも :です

さて、Woody 様 ありがとうございます。
私の[55083] 〉これを書いていて実はスズキは絶滅危惧種じゃないかなぁ、と思うようになりました。これからは存在意義がないんじゃぁないか
を裏付けたWoody 様のコメントで、裏を返すと今後への期待と20年前を懐かしむようにも思いました。私の本心では、川口氏ら工長らが居ても倒産??の勢いです。

今のスズキは、大正時代、第一次大戦特需後の急減産に加えて、世界恐慌、昭和恐慌、不渡り倒産した時と、市場環境は似ている一方で、求められる楽器が異なる上、政吉に代る川口氏ら工長らも居ないこともあって、小野田社長さんは「やべぇッ」と感じていると分ります。そして、スズキバイオリンの今後を決めるのは、スズキバイオリンしかありません。

以上のことを明らかにした上で、誠に勝手で失敬ながら今後のスズキを勝手に論議することはできます。そこで、改めて板を立てて皆様のご意見を伺ってみたいと存じます。
のお話しがあり、また、[55126]
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Re: スズキの高級バイオリン 1000番台について教えて下さい。

投稿日時:2024年05月31日 14:37
投稿者:通りすがり(ID:IVlEZWA)
上のコメントが本当なら悲しいですし、それなら中国ブランドでいいよって自分は思います。
得られる収入のこととか考えたら、日本で製作するのは割に合わないんですかねぇ。
日本人のプロオケの人とかが日本人の職人さんと意見交換しながらオーダーするようなエコシステムが出来てこないと期待できなさそう。

アメリカは作家が育ったんだけどなぁ。
もあります。これからは、今までのスズキバイオリンなどは不要なんじゃないかなぁ??と思いがふつふつと沸き、パンパンに膨らみます。
例えば、モラッシーやビソロッティのような誰も欲しがるブランド楽器は作れないし、楽器として10seriesと言っても中国製と同じかもしれないし、中級や初級の学習用楽器でも、高品質で低価格なメーカーが多く存在していてスズキなどの立場がないでしょう。そして、何もスズキだけでなく、ピグマリウスについても同じことが言えるのでは??と思います。

そこで、これからのスズキバイオリンやピグマリスは、どうあるのか??誠に勝手に想像してコメントして頂きたいです。気軽に楽しみながら、よろしくお願いいたします。
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【ご参考】
[55152]

Re: 誠に勝手に話すスズキバイオリン等の今後

投稿日時:2024年06月06日 15:30
投稿者:松毬(ID:VpKIRzA)
[55140]
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Re: 誠に勝手に話すスズキバイオリン等の今後

投稿日時:2024年06月04日 07:17
投稿者:ペラップ(ID:GAZgGYY)
松毬様

いえ、それがですよ。腕時計でいえば、セイコーコレクションや5の先にグランドセイコーがある、みたいな考えがわりと蔓延していて、上級ラインナップに買い換える方もけっこう居てるんです。
少し前まで田舎の某アマオケにいましたが、そこのコンマスなんかは、鈴木が何周年かの記念とかで発売した限定モデルのそこそこ高いのを使ってて、その前も鈴木の中級クラスだったはずです。
勿論といってはあれですけど、音大卒ではありませんし、本業も音楽とは全く関係ない方ですので、レベルはお察しくださいませ。
個人的には、都内みたいな都市部は、鈴木やカールへフナーのような安い量産楽器はあまり見ないですし、そもそもオケのレベル、クオリティが全く違った印象です。
私の今の楽器は、その頃の団員が買い換えをきっかけに譲っていただいたものだったりします。
ちなみに、今、別スレッドを立てて質問させていただいているのですが、それもその頃に感じていた疑問です。
ペラップ 様

スズキのいい所は、ちゃんとありますね。スズキを愛用していた方なら、スズキのまま買い換えて楽器をステップアップするのは自然ですね。

一方で、全体的に言えば、量産といっても選択肢は多くなっているし、ペラップ様が都内について書かれたような感じで、スズキの居場所がない感じがします。 S村さんが、子供エントリー楽器でスズキとコラボレーションしている位で、10seriesと言っても幻のような感じがするほどですが。。。

因みに、ペラップ 様が、楽器を新しく買い替えるなら、スズキではなく[55128]
[55128]

初心者の使う楽器(金持ver)

投稿日時:2024年06月01日 10:59
投稿者:ペラップ(ID:KRAXgVY)
身近に、億単位の金額がちょっと頑張れば払えちゃう、みたいな金持ちで、楽器を始める段階から物凄い名器を使ってたような人が何人かいます。
自分も初級者レベルなんですけど、そういった楽器を借りて弾くと、体全体が共鳴する感じでめちゃくちゃ気持ちよかったです。
一般的に、文化遺産クラスのオールド楽器は、車のF1カーに例えられて素人には制御不能みたいに言われてるので、それがどんなものなのか気になっています。
詳しい人に聞いてみたいのですが、上に書いたレベルのお金持ちがちょっと弾けるようになったので、良いバイオリン買いたいでーす、なんて質問を持ちかけられたとしたら、どういうバイオリンを勧められるのでしょうか?
お金払えるなら、やっぱりストラドやガルネリを最初から勧めちゃいますか?
あんま現実的なお話ではないですけど、専門家の皆さんのお話しを聞いてみたいです。
なような楽器でしょうか?
[55153]

Re: 誠に勝手に話すスズキバイオリン等の今後

投稿日時:2024年06月06日 15:41
投稿者:Woody(ID:QYFYAnE)
今のスズキバイオリンは以前とは別の会社になってますから、楽器に関して何かを期待しても無理でしょう。
殆どの商品は、提携している中国工房から持ってきた楽器を国内提携工房で調整して出荷するという体制で、上級モデルは過去に作られたパーツの在庫が無くなり次第製造中止となるようです。
基本的に分業体制だったスズキバイオリンですが、90年代〜2000年代は工場長を務めた川口氏や梶上氏という一人で1台完成させることが可能な方がおられたので最上級モデルも価格に見合った出来栄えだったようです。
このお二方は退職後に個人で工房を構え、川口氏はスズキに倣って外枠で、梶上氏はドイツ式〜クレモナ式の内枠でそれぞれ優れたバイオリンを製作されているようです。
若い製作者も在籍していたようですが、分業制で表板専門、裏板専門、ネック(竿)専門、塗装専門というように分かれるので、モチベーション高く全部一人でやりたいと考える人は辞めていったと聞きました。
木材加工用ツール・機械類はもうないようですし、修正や最終調整も外部に委託しているので残っているのはスズキバイオリンという名前だけだと某OBが嘆いてました。
[55154]

Re: 誠に勝手に話すスズキバイオリン等の今後

投稿日時:2024年06月07日 01:11
投稿者:pochi(ID:ERSShRU)
確定数ではなく概数ですが、私が外しました。
https://www.mhlw.go.jp/toukei/saikin/hw/jinkou/geppo/nengai23/dl/h1.pdf
https://www.mhlw.go.jp/toukei/saikin/hw/jinkou/geppo/nengai23/dl/h3-4.pdf
2023年の出生数:727,277

確定数の最新は、
https://www.mhlw.go.jp/toukei/saikin/hw/jinkou/kakutei22/dl/04_h2-1.pdf

御参考
[54380]
[54380]

お注射

投稿日時:2021年09月28日 13:07
投稿者:pochi(ID:JBZkEhU)
こちらの関連になります。
「クレモナ 新コロナウイルス」
http://fstrings.com/board/index.asp?id=53974

ヴァイオリン弾きに取って、
「お注射」
は如何なものでしょう?

(御参考)
https://www.tokyo-sports.co.jp/sports/tennis/3676714/

[55155]

Re: 誠に勝手に話すスズキバイオリン等の今後

投稿日時:2024年06月07日 11:12
投稿者:通りすがり(ID:NEM5IlU)
実際に手にした事はなくネットで見ている限りの感想に過ぎないのですが、プレス加工を採用しているような超格安楽器は中国本土の工場、鈴木のエターナルなどに相当するような中級楽器はしっかりした工房で修行を積んで欧州、アメリカに進出した中国人でカバーされてますね。

楽器作りは日本人の器用な人に向いてそうなもんですが、悪くはないけどその値段では買いたくないなぁって中途半端な位置付けで、突き抜けた人は知らないです。ポテンシャルはありそうなのに不思議。
[55156]

Re: 誠に勝手に話すスズキバイオリン等の今後

投稿日時:2024年06月07日 12:49
投稿者:pochi(ID:Njh0YTg)
「トヨタカローラ」
愛してるとってもとってもとってもとっても、あ、なただけを~!
デュアー、カローラー
デュデュデュアデュ

「美園」
https://youtu.be/2U4tkXMc4Xk

楽器を買わせる(両親の)ターゲットマーケットがスズキバイオリンと同じです。
[55151]
[55151]

Re: 誠に勝手に話すスズキバイオリン等の今後

投稿日時:2024年06月06日 15:09
投稿者:松毬(ID:VpKIRzA)
そうですね、スズキはストラドを超える楽器を造ろうと技術向上を考えたのではなく、楽器を普及する薄利多売の量産工場を考えたメーカーだから、昔の日本のように発展途上国向きなんですよねぇ。大量に製作して来たスズキの楽器が、今放出さていますね。

一流の職人へと職人を育てると言っても、方向性が異なって量産性の方でしたね。スズキで育てるしかなかったでしょう。
でもね、昔、楽器製作を学ぶのに政吉のあとを継ぐ長男の梅雄は、ヤマハに出されたことがありましたね。この時、宮本金八と面識を持っています。ですが、梅雄が亡くなって楽器製作が職人任せになって、全く無くなったようですね。

母さん啼いて?父さんか?十三か?

確かに、スズキがJ.T.Lとか、W.E.Hill & Sonsの様なら、話は異なるでしょう。
ピンは、マスターピースですよ。弓が分かり易く、値段で言えば200~300万を前後しますから超上等。それにHillなら、ストラド専門店みたいなイメージで、弦楽器店で右に出るものがありませんからね。ただJ.T.Lのキリは、パフリングも印刷でプレスもあるから大昔のスズキも同じです。

此れからは、インド、中東、アフリカってあるけど、どうなんでしょうね??

(多産の)発展途上国向き
です。

「プラザ合意」以降、
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%97%E3%83%A9%E3%82%B6%E5%90%88%E6%84%8F
「上等舶来」
でビジネス的に勝てるわけがない。

「マネシタコーノスケ」
も感性的に解っていませんでしたから、
「マネシタセーケージュク」
に昇華してしまいました。
https://youtu.be/Ex4L0DdwIQo
https://www.cov19-vaccine.mhlw.go.jp/qa/column/uploads/17d5664d9f8738618660b1c5f3289294f25db3bf.jpg
https://ikenori.com/pdf/list_of_ae_pfizer.pdf
[55157]

Re: 誠に勝手に話すスズキバイオリン等の今後

投稿日時:2024年06月08日 00:58
投稿者:松毬(ID:VpKIRzA)
[55153]
[55153]

Re: 誠に勝手に話すスズキバイオリン等の今後

投稿日時:2024年06月06日 15:41
投稿者:Woody(ID:QYFYAnE)
今のスズキバイオリンは以前とは別の会社になってますから、楽器に関して何かを期待しても無理でしょう。
殆どの商品は、提携している中国工房から持ってきた楽器を国内提携工房で調整して出荷するという体制で、上級モデルは過去に作られたパーツの在庫が無くなり次第製造中止となるようです。
基本的に分業体制だったスズキバイオリンですが、90年代〜2000年代は工場長を務めた川口氏や梶上氏という一人で1台完成させることが可能な方がおられたので最上級モデルも価格に見合った出来栄えだったようです。
このお二方は退職後に個人で工房を構え、川口氏はスズキに倣って外枠で、梶上氏はドイツ式〜クレモナ式の内枠でそれぞれ優れたバイオリンを製作されているようです。
若い製作者も在籍していたようですが、分業制で表板専門、裏板専門、ネック(竿)専門、塗装専門というように分かれるので、モチベーション高く全部一人でやりたいと考える人は辞めていったと聞きました。
木材加工用ツール・機械類はもうないようですし、修正や最終調整も外部に委託しているので残っているのはスズキバイオリンという名前だけだと某OBが嘆いてました。
Woody 様

そりゃぁ、当然なんじゃぁ??仕方ありませんよね!!
バイオリン造ろうと会社に入ってみたら、生産ラインに入ってパートタイマ―だったら、なんか違うって感じですよね。 少なくても、スズキに入るなら、生産システムを造って、それでバイオリンを造るって思いがないと、ただ場違いだからって辞めちゃいますよ。 スズキ自動車でもいっしょじゃぁ、ないでしょうか??
[55158]

Re: 誠に勝手に話すスズキバイオリン等の今後

投稿日時:2024年06月08日 01:03
投稿者:松毬(ID:VpKIRzA)
人口減少は、pochiさん提示[55145]
[55145]

Re: 誠に勝手に話すスズキバイオリン等の今後

投稿日時:2024年06月04日 21:32
投稿者:pochi(ID:Njh0YTg)
https://en.wikipedia.org/wiki/Demographics_of_Japan
2023年の出生数は約72.8万人だと思います。

人口動態統計の速報値と確定値の乖離
(速報から確定値を推定する為の数値)
出生数 速報値__確定値__差(%パーミル)
2015年:1,037,064 1,005,721 31,343(31.16)
2016年:1,010,944 977,242 33,702(34.49)
2017年:978,167 946,146  32,021(33.84)
2018年:950,832 918,400  32,432(35.31)
2019年:898,600 865,239  33,361(38.56)
2020年:872,683 840,835  31,848(37.88)
2021年:842,897 811,622  31,275(38.53)
2022年:799,728 770,759  28,969(37.59)
2023年:758 631 予想:72.8万人
1984年から半減しています。

最も少子化が激しいのが韓国です。
https://en.wikipedia.org/wiki/Demographics_of_South_Korea
2012年は多目でしたが11年間で半減しています。
合計特殊出生率が、0.720

台湾
https://en.wikipedia.org/wiki/Demographics_of_Taiwan
日本と同じく1984年から半減です。

中国も。
https://en.wikipedia.org/wiki/Demographics_of_China
2014年から半減しています。
未だ経済発展が見込めてヴァイオリン人口は増えると思います。

中国にスズキバイオリン製造株式会社は勝てません。父さんするでしょう。

ビジネスモデルが間違っていた(少子化対応ではなかった)のだと思います。[54942]
[55154]
[55154]

Re: 誠に勝手に話すスズキバイオリン等の今後

投稿日時:2024年06月07日 01:11
投稿者:pochi(ID:ERSShRU)
確定数ではなく概数ですが、私が外しました。
https://www.mhlw.go.jp/toukei/saikin/hw/jinkou/geppo/nengai23/dl/h1.pdf
https://www.mhlw.go.jp/toukei/saikin/hw/jinkou/geppo/nengai23/dl/h3-4.pdf
2023年の出生数:727,277

確定数の最新は、
https://www.mhlw.go.jp/toukei/saikin/hw/jinkou/kakutei22/dl/04_h2-1.pdf

御参考
[54380]
データは、東アジアの常識でも、欧州では非常識でした。太平洋戦争に突入、影響は絶大、その余波は今も続きます。敗戦直後の1945年'46年は出生が抑えられました。その反動で'47年から第一次ベビーブームが起き、約25年後に、その子らによる第二次ベビーブームが来る。更に同じように約25-30年後に第三次ブームがあれば事態は違いますが、現実は、環境や価値観の変化からブームはありません。
しかし、欧州では、人口減少の壁、出生率の改善が一早く行われて、成功しています。
https://www5.cao.go.jp/keizai-shimon/kaigi/special/future/sentaku/s3_1_6.html

日本も、家族関係政府支出の現物支給がアメリカと同じ位なら、英国なみです。他にも効果的な手段を併せると、出生率は2を超えます。将来、人口減少は止まり緩やかな増加に替わるでしょう。

さて、スズキの政吉君は、ガルネリピーターをコピーして状況打開※していますね。戦後は、'81年に梅雄が亡くなると、経営は秩や隆社長で製作は職人らと分かれて、モデルもラインナップも基本的に同じまま、同じ商品の惰性です。継続的改善と'22年にラインナップ縮小しても依然同じモデル。政吉君のようにはできません。

もしも、今また政吉君の様になら事態は変わったでしょう!! ストラド、デルジェス、モダンも新作イタリアもコピーして研究、凌駕したでしょう。これは、現在、世界的な一流の職人達と同じスタンスで、その中で競ったでしょう。この楽器を頂点にラインナップ、革新的な量産システムと重ねたでしょうね。 少量多品種&高品質大量生産ってかんじ!!

少し近いのがクレモナの学びもある文京さんのリバース&NewピグマリウスSeriesで、良い気もしますが、コピーして研究したに留まり[54356]
[54356]

Re: スズキの高級バイオリン 1000番台について教えて下さい。

投稿日時:2021年09月08日 03:46
投稿者:松毬(ID:IEdCRzc)
pochi 氏 コメントありがとうございます。

 こっちがいい!!と言う前に、スズキのNo.1800、No.2000エビデンスシリーズ等について、貴方の知見を述べて下さいませ。
 そうでなければ、No.1500ヘリテージを引き合いにしても何いってんだかサッパリ分りません。

 よろしくお願いいたします。


 因みに、ネタバレさせて恐縮です。

 エビデンスなら100~150万円だったので、より妥当な比較にはなると思います。
 Rebirthなら、レーベルはPigumariusから外れ、価格帯も更に上のクラス200万円ほどじゃなかったかと思います。
 https://www.archet.co.jp/pygmalius/

 中国製の最高級器も、このあたりです。
 また、インチキなイタリア製としてこの辺りで売られたりもします。無名のイタリアンとして100万円もあり、ってところです。
 こんな話→ http://fstrings.com/board/index.asp?id=54249#54255
 もあります。

 高品質な中国製の楽器で、中国レーベルで売られるなら20~30万円くらいでしょうかね。また、2000年頃からの楽器が多く、音が硬いイメージで実際に硬く、鳴りも大人しかった記憶があります。

 スズキもPigumariusも、生産のベースは中国となっているようで、高級器でも日中友好楽器のように思います。
 スズキも文京も、事業スタイル上は、GAWA、ヘフナー、ペソルドなどと同様に工芸品と云うよりも工業品です。

 No.1500のタグプライス、80万円は、これ等の相場やピアノの相場などを踏まえてと思われます。 https://www.suzukiviolin.co.jp/products/violin/20210817-205/
 ただ残念なことに、高性能で一般に親しみやすい楽器ではなく、信頼のある工業先進国の高級工業品の位置づけへシフトしたと思います。

 高品質な中国製は、イタリアン等に衣替えされるか、また、日本では一般にはブランドとアクセスが確立しておらず、ディラーの商売に都合よく紹介されています。
 ディラー商売では、初級者に、ノンブランド30万円は、よくある話と思います。

 ここでは、中級レベルも終わりに近づき、そこそこ弾ける者が、ブランド品80万円、ノンブランド30万円、どっち買うって話です??
 ハイブランド嗜好なら、新作イタリアン400万円、モダンイタリアン500万円~5000万円もありますね。

 スズキを観察している私としては、今後の工業技術革新により先のブランド品のまま30万円を期待しています。


 なお、文京の堀酉基 氏の制作楽器は、国際的な認知にあることは認めます。
ですが、経営上の企画としてRebirthは、社内の技術向上プロジェクトでは成功と云えても、社外では必ずしも成功とは言えません。

  1664年 NICOLO AMATI
 1716年 ANTONIO STRADIVARI ex.DURANTY
 1722年 ANTONIO STRADIVARI ex.CHAPONAY
 1739年 GUARNERI DEL GESU ex.DONALDSON
 1760年 GENNARO GAGLIANO
 1851年 GIUSEPPE ANTONIO ROCCA
 1920年 GIUSEPPE PEDRAZZINI
 1924年 ANNIBALE FAGNOLA

 https://www.bunkyo-gakki.com/brands/rebirth

 この辺りの本物コピーはどのメーカーでも試みられており、文京だけが本物と同じかのように述べています。
 ですが、文京自体も本物とは違うことも認めてもおり、また、堀氏の工房製の位置づけから離れられません。

 ちょっと高すぎ!!かな。新作イタリアンの工房製でも100万円くらいだから。


 確かに、本物のペドラチーニとリバース・ベドラチーニとを弾き比べると、リバースは新しい楽器でも少し経年したかのような音でよく響きましたが全く別物です。
 今一響きにムラもあり、せいぜいよく言って'50年ごろのドイツ系60~80万円くらいの楽器のリバースだったことを憶えています。大根ものまね芸品といったところ。

 手にした先のNo.1200ではバランスよく鳴ること含め、同じような音色なら出せるので、大根芸では引けは取りません。
 ただ、フィッティングも弦も駒も魂柱も調整を変えて、もう少し10~20万円ほどお金を掛けますが。。

 30万円のNo.1100エターナルなら、高品質な中国レーベルと勝負できるかもしれませんので、勝敗が興味の的ですね。
 https://www.suzukiviolin.co.jp/products/violin/20210817-211/
[18949]
[18949]

Re: 予算百万なら古い楽器?新しい楽器?

投稿日時:2005年02月10日 00:07
投稿者:マグロ(ID:EWSCRCQ)
こんばんは、マグロです。皆様のお返事を読んでいて、いろいろと考えるところがありました。私の文章が拙いために、誤解を生んでいるようですので、私の考えを整理させていただきます。
①私は、ずっと以前から探し求めているクレモナ製新作の「真作」が欲しい。
②クレモナ製新作の「真作」は、プロ奏者が本番でも使えるような逸品であろうから、見た目も音も「芸術的で」抜きん出ているに違いない。
③モラッシー一家、ビソロッティー一家といった超有名製作者はもちろんのこと、その他の有名製作者(コニア、コスタ、ビアッジョ、ラザーリ、マルキ等々)によるクレモナの新作を200台以上試奏してきたが、見た目も音も「これは凄い!」と驚嘆するような楽器には全然出会えない。

②について補足すると、以前クレモナのトリエンナーレコンクールの特集番組をやっているときに、GBモラッシーが出演していて、ロンドン在住のソリスト藤川真弓さんがGBモラッシーの出来立ての新作ヴァイオリンを試奏するシーンがありました。その楽器は、見た目も芸術的で美しく、音も力強くて深みがあり、とても出来立ての楽器とは思えないほどのものでした。ピエトロ・ガルネリの名器を使用されている藤川さんも「素晴らしい楽器。私もこんな楽器が欲しい」と絶賛されてました。
つまり、GBモラッシの「真作=本人作」は、TVで見ても素晴らしかったので、きっと実物を見たらもっと素晴らしいのだろうな、と思うのです。
でも、③に書いたように、そういう素晴らしい楽器には、店頭ではなかなかお目にかかれないのです。

ピグマリウスを引き合いに出したのは、試奏の際の基準楽器として、友人の協力を得て、実際の試奏の際に弾き比べしているからです。友人のピグマリウスの150万円のストラディヴァリウスモデルの良さを十分に認めつつも、私が欲しいのはあくまでもクレモナ製新作の「真作」なのです。
変な例えですが、友人のピグマリウスが(見た目と音の総合点で)100点満点で90点のヴァイオリンだとしたら、クレモナ製新作の「真作」で93点のものが見つかれば、私は300万円までなら支払う意思があります。(点数はあくまでも例ですので、点数には大した意味はありません。)基準楽器よりも多少でも優れていれば、私には300万円までなら払う価値があるのです。
音に関しては、経年変化の問題がありますので、出来立ての新作と、ある程度年月を経た楽器とを弾き比べするのは妥当ではないかも知れません。
でも私が欲しいのは、約10年が経過した友人のピグマリウスを音響面で明らかに凌駕する「新作=作られてから2~3年以内で、かつ中古でないもの」の「真作」です。
そういう真作であれば、弾きこむことによって、友人のピグマリウスよりももっと鳴るようになって、レベルの違いがもっとハッキリして行くことでしょう。
10年経過したピグマリウスよりも音響面ですぐれた出来立てのクレモナ製真作であれば、私はピグマリウスの2倍の300万円を払う用意があるのです。多少の性能差のために、2倍も払うなんて(150万円も多く払うなんて)合理的でない、とおっしゃる方がいるかも知れませんが、出来立ての時点で十分に素晴らしい楽器が入手できるのであれば、私にはそれぐらいのお金を払う覚悟があるのです。
でも、残念なことに、そういうクレモナ製新作にはなかなか出会えないのです。
特注のピグマリウスというご提案もありましたが、私にはその選択は「あり得ません」。割高でも何でもいいので、クレモナ製新作の「真作」が欲しい!ということです。そのために、こうやって長々と書かせていただいております。
私が、たまたま友人のピグマリウスを試奏の際の基準楽器としたために、過剰反応やあらぬ誤解を受けたようで残念ですが、私の真意は、先ほども書きましたとおり、割高でも何でもいいので、「本当に凄い!」と思えるクレモナ製新作の「真作」が欲しい!ということです。
この目的を達するためのアドヴァイスをいただけると幸いです。それでは、もう一度仕切り直して、よろしくお願いします。
[7932]
[7932]

Re: ピグマリウス

投稿日時:2003年12月15日 21:09
投稿者:情報通(ID:GUiTiAk)
ピグマリウスは20万円以下のは中国製だけどそれより高いのは日本製です。30から60万円のは半手工の楽器ですが,100万円を超える高級品は1人の職人が最初から最後まで一貫して作る手作り楽器です。手作りとは言ったけど,多くの製作家と同じように電動糸ノコなどの必要最小限の機械は使っていると思います。リバースってのもあるけどこちらはオールドイミテーション(擬似オールド楽器)です。擬似オールド処理に手間がかかる分値段はちょっと高めになってます。ピグマリウスは擬似オールド処理の施されてない新作らしい新作で,ラベルを見なければクレモナの新作と見間違う人がいるかもしれない。変な個性というか変なクセがない素直な楽器なのでとても扱い易いと思う。イタリーの新作だとストラディヴァリの型(フォルム・イメージ)を真似ていても,楽器の様々な場所に個々の職人の個性が色濃く反映して,結果的に音にも職人の個性が強く反映されてますが,ピグマリウスには個々の職人の個性のようなものがほとんど反映されてません。このためストラディヴァリ型のイタリアの新作は,職人の個性とストラディヴァリの個性がうまい具合に調和したときには非常に良い結果が出ますが,たいていはそうでないこと(個性の合成に失敗している例)が多いように思います。ストラディヴァリのように非常に完成度の高い個性には,たとえ優れた個性であっても余計な個性を混ぜ合わせるとバランス(調和)が崩れてしまうのでしょう。特にイタリア人は日本人よりも良い意味でも悪い意味でも個性が強い(個性が濃い)ですからなおさらでしょう。一方ピグマリウスは職人が自分の個性を抑えてまで(独自性を殺してまで)ストラディヴァリの型に忠実であろうとするのでストラディヴァリに近いところに到達できるのでしょう。プロのように自分独自の音を持っている人にとっては,楽器に余計な個性がない分,自分の音が出し易いと感じられるでしょう。また個性(アク)が強くないのでサブの楽器として常時使用してもメインの楽器を演奏する際に支障が出ないでしょう。このあたりがプロにも重宝される理由ではないかと思います。その他の特徴としてはイタリーの新作と違って出来不出来の差が少ないのが特徴です。品質のバラツキが少ないので,価格の高いピグマリウスが安いピグマリウスに性能や美観で負けるという逆転現象はありません。このように値付けが合理的で価格と品質が比例している点は多いに評価できると思います。あと日本で製作して調整しているため最初から糸巻きの調子がいいです。高音多湿な日本の気候に対する調整が十分でないイタリー製新作のように糸巻きがキコキコ(ギシギシ)いったりすることはありません。総合的に評価するとピグマリウスは,一般には入手できないようなイタリー製新作(真作)の極上品(プロだけが入手できるような極上の逸品)よりも優れていると言うのは難しいでしょうけど,一般に店頭で市販されているイタリー製新作の大半よりも優れていると言っても過言ではないと思います。ピグマリウスを多数試奏した経験を基に客観的に書かせていただきましたが,ピグマリウスの愛用者やピグマリウスを製作している職人さんのご意見などもぜひ伺ってみたいものです。(弓についての掲示板にも同じ文章を掲載させていただきました)
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Re: ピグマリウス

投稿日時:2003年12月18日 20:53
投稿者:ピグマリオン(ID:MYZ0GDY)
pochi様へ。リンク先の方が使っておられるヴァイオリンは、ピグマリウスの姉妹品(上位機種)に相当する「リバース(Re-Birth)」です。リバースは、オールドの名器のレプリカで、ストラド、ガルネリ、ガダニーニ、アマティーなどのリバースがあります。リンク先の方がお使いのヴァイオリンは、リバースのロッカモデル(ストラド型ロッカ)です。私は展示会で定価150万円のロッカモデルのリバースを見たことがあります。アーチが低く少し大きめの楽器なのでとても力強い音が出てました。他に展示されていたドイツの新作楽器の2倍くらいの音量が出ていたように思いますが、弾き易くていい感じでした。
RV-600(定価60万円)はファニョーラのプレッセンダコピーをモデルとしているので、やや個性的なフォルムです。ストラド型ピグマリウスとは全然違った形をしてます。この掲示板から行ける「エフストリング」のホームページを見ると、RV-600の画像が見られます。
ストラディっぽいタイプのもので上から2番目のグレードのものであれば、以前のピグマリウスのDX-120(定価120万円 ストラド型)だったのではないかと思います。DX-120は誰にとってもすごく弾き易い楽器でクセがなく、弾き手を選ばないところがいいと思います。
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Re: ピグマリウス

投稿日時:2003年12月18日 20:53
投稿者:ピグマリオン(ID:MYZ0GDY)
pochi様へ。リンク先の方が使っておられるヴァイオリンは、ピグマリウスの姉妹品(上位機種)に相当する「リバース(Re-Birth)」です。リバースは、オールドの名器のレプリカで、ストラド、ガルネリ、ガダニーニ、アマティーなどのリバースがあります。リンク先の方がお使いのヴァイオリンは、リバースのロッカモデル(ストラド型ロッカ)です。私は展示会で定価150万円のロッカモデルのリバースを見たことがあります。アーチが低く少し大きめの楽器なのでとても力強い音が出てました。他に展示されていたドイツの新作楽器の2倍くらいの音量が出ていたように思いますが、弾き易くていい感じでした。
RV-600(定価60万円)はファニョーラのプレッセンダコピーをモデルとしているので、やや個性的なフォルムです。ストラド型ピグマリウスとは全然違った形をしてます。この掲示板から行ける「エフストリング」のホームページを見ると、RV-600の画像が見られます。
ストラディっぽいタイプのもので上から2番目のグレードのものであれば、以前のピグマリウスのDX-120(定価120万円 ストラド型)だったのではないかと思います。DX-120は誰にとってもすごく弾き易い楽器でクセがなく、弾き手を選ばないところがいいと思います。
、こんなんじゃぁまだまだ 通りすがり様[55155]
[55155]

Re: 誠に勝手に話すスズキバイオリン等の今後

投稿日時:2024年06月07日 11:12
投稿者:通りすがり(ID:NEM5IlU)
実際に手にした事はなくネットで見ている限りの感想に過ぎないのですが、プレス加工を採用しているような超格安楽器は中国本土の工場、鈴木のエターナルなどに相当するような中級楽器はしっかりした工房で修行を積んで欧州、アメリカに進出した中国人でカバーされてますね。

楽器作りは日本人の器用な人に向いてそうなもんですが、悪くはないけどその値段では買いたくないなぁって中途半端な位置付けで、突き抜けた人は知らないです。ポテンシャルはありそうなのに不思議。
が言う中途半端って、じゃない??マネ長け中国会社と揶揄されそう

※昭和恐慌(世界恐慌)、太平洋戦争、政吉氏の寿命で一転して沈黙ですが、、、
[55159]

Re: 誠に勝手に話すスズキバイオリン等の今後

投稿日時:2024年06月08日 11:18
投稿者:pochi(ID:ERSShRU)
松毬氏、

欧州事情は少し違います。移民第一世代の合計特殊出生率が高いのですが、原住民の出生率は低いままです。貧乏人の子沢山で文化が異なりますから、犯罪者が増え「反移民」が起きています。

移民第一世代は未だ貧乏ですから、ヴァイオリンを習わせる余裕は無く、高齢化して来ています。「安い労働力」(現代奴隷)を移入すると、どうしても文化破壊が起きます。特に「宗教に不寛容」な欧州では「基督教・回教」の対立があります。

日本の外国人は在日韓国朝鮮人が最も多く、第三世代ですから、殆ど日本に同化しています。スポーツ・芸能(クラシック界を含む)は、在日外国人割合が非常に高いのが特徴です。「プロ野球三巨頭」の「王貞治(臺灣国籍)・張本勲(韓国国籍)・金田正一(帰化済韓国)」でも解るでしょう。

「食品関係」も「日清」「ロッテ」は在日外国人が起こした会社ですね。カンテキで焼く「焼肉」は「大阪発祥の日本料理」です。「焼餃子」(日式餃子)も日本料理です。中国では皮が厚くて「韮」は入っていても「大蒜」は入っておらず「茹餃子」が基本です。

戦前からの人もいますが、「済州島四・三事件」(1948年)で移民して来た人も多く、当時は国境閉鎖されていなかったから日本に密航するのは容易でした。済州島は元々朝鮮ではなく「耽羅国」で文化が違い、その後「李氏朝鮮」の流刑地でもありました。(アメリカにとって非常に都合の悪い)「虐殺」で無理矢理南朝鮮側に組み込まれましたから、日本では「歴史を教えない御約束」があります。

ヴァイオリン製作に戻ると、結局日本では「クラシック音楽が文化としては根付かなかった」のではないか?と考えています。両輪が「教会・オペラ」で、どちらも事実上無い日本のクラシック音楽界は「根無し草」なのでしょう。結局は「宝塚歌劇団」に収斂したのではないか?

「材木」という観点では、雨量が多過ぎて「欧州唐檜」とは異なり、何ともならない事を「無量塔蔵六」が書いています。「唐檜」は比較的寒い所に生える木で、雨量が多い「大台ケ原」では「立枯れ」しています。
https://www.artefactoryimages.com/image.php?file=002/06001-07000/preview/00206597.jpg
理由は温暖化(温暖化が取り沙汰される以前から立枯れ)なのか、大気汚染なのかはよく解りません。蝦夷松が近縁なのだそうですが、矢張り上手くは鳴らないみたいです。
[55160]

Re: 誠に勝手に話すスズキバイオリン等の今後

投稿日時:2024年06月08日 22:37
投稿者:松毬(ID:VpKIRzA)
よくない現状と過去を肯定しても、何もこれから良くなりませんよ!!
移民パワー取り入れたらいいんじゃない? 治安懸案なら対策すればいいじゃない?

pochiさん、好きなんでしょ☞ [55156]
[55156]

Re: 誠に勝手に話すスズキバイオリン等の今後

投稿日時:2024年06月07日 12:49
投稿者:pochi(ID:Njh0YTg)
「トヨタカローラ」
愛してるとってもとってもとってもとっても、あ、なただけを~!
デュアー、カローラー
デュデュデュアデュ

「美園」
https://youtu.be/2U4tkXMc4Xk

楽器を買わせる(両親の)ターゲットマーケットがスズキバイオリンと同じです。
[55151]
(多産の)発展途上国向き
です。

「プラザ合意」以降、
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%97%E3%83%A9%E3%82%B6%E5%90%88%E6%84%8F
「上等舶来」
でビジネス的に勝てるわけがない。

「マネシタコーノスケ」
も感性的に解っていませんでしたから、
「マネシタセーケージュク」
に昇華してしまいました。
https://youtu.be/Ex4L0DdwIQo
https://www.cov19-vaccine.mhlw.go.jp/qa/column/uploads/17d5664d9f8738618660b1c5f3289294f25db3bf.jpg
https://ikenori.com/pdf/list_of_ae_pfizer.pdf
「美園」https://youtu.be/2U4tkXMc4Xk

日本は、天塩松、楓、栃などと松永定次郎の頃より云い、伝統的にスプルースは赤エゾ松を、楓は熊野を使います。 スズキ一門も然りで、この一派の楽器は、五嶋龍氏がデビュー演奏会に指名して使用したこと、また、格付けチェックでは、モダンイタリアを負かしストラドに僅かに惜敗したことでも有名ですよ。 木曽スズキは、栃を用いて独特なスズキサウンド発祥でも知られます
特に、赤エゾ松をピアノの響板に使ったことは有名です。ほぼ全ての国産メーカー、ヤマハ、河合、大橋ピアノ、シュベスタ―ほか赤エゾ松の素晴らしいピアノを造ったとされます

もっと良く調べるところ ”上手くは鳴らない”は、下手糞職人ってアピールにしかならい。村田昭一郎君が、「大台ケ原」のスプルース、使えないか?って思いったた気持ちは分かるけど、そりゃ道理に外れて無理でっせ

バロックから諸々と歴史は500年以上あるのに、日本の西洋音楽の歴史は、ピヨピヨ言い出してから100~150年の話だから、まだ根ずいていないと思うのは当然でしょうよ。 欧米のクラシック、最近廃れてきていない?それでも、欧米真似てフェスやサロンなど興したところって感じゃない?

最近、何れも復興補筆されて演奏されている!! 幸田延
    ヴァイオリン・ソナタ第1番(1895年未完成) https://youtu.be/n3x5RqTi4LY
    ヴァイオリン・ソナタ第2番(1897年未完成) https://youtu.be/F2h_5ig_aCE
[55162]

Re: 誠に勝手に話すスズキバイオリン等の今後

投稿日時:2024年06月09日 12:40
投稿者:pochi(ID:ERSShRU)
[55160]
[55160]

Re: 誠に勝手に話すスズキバイオリン等の今後

投稿日時:2024年06月08日 22:37
投稿者:松毬(ID:VpKIRzA)
よくない現状と過去を肯定しても、何もこれから良くなりませんよ!!
移民パワー取り入れたらいいんじゃない? 治安懸案なら対策すればいいじゃない?

pochiさん、好きなんでしょ☞ [55156]「美園」https://youtu.be/2U4tkXMc4Xk

日本は、天塩松、楓、栃などと松永定次郎の頃より云い、伝統的にスプルースは赤エゾ松を、楓は熊野を使います。 スズキ一門も然りで、この一派の楽器は、五嶋龍氏がデビュー演奏会に指名して使用したこと、また、格付けチェックでは、モダンイタリアを負かしストラドに僅かに惜敗したことでも有名ですよ。 木曽スズキは、栃を用いて独特なスズキサウンド発祥でも知られます
特に、赤エゾ松をピアノの響板に使ったことは有名です。ほぼ全ての国産メーカー、ヤマハ、河合、大橋ピアノ、シュベスタ―ほか赤エゾ松の素晴らしいピアノを造ったとされます

もっと良く調べるところ ”上手くは鳴らない”は、下手糞職人ってアピールにしかならい。村田昭一郎君が、「大台ケ原」のスプルース、使えないか?って思いったた気持ちは分かるけど、そりゃ道理に外れて無理でっせ

バロックから諸々と歴史は500年以上あるのに、日本の西洋音楽の歴史は、ピヨピヨ言い出してから100~150年の話だから、まだ根ずいていないと思うのは当然でしょうよ。 欧米のクラシック、最近廃れてきていない?それでも、欧米真似てフェスやサロンなど興したところって感じゃない?

最近、何れも復興補筆されて演奏されている!! 幸田延
    ヴァイオリン・ソナタ第1番(1895年未完成) https://youtu.be/n3x5RqTi4LY
    ヴァイオリン・ソナタ第2番(1897年未完成) https://youtu.be/F2h_5ig_aCE
松毬氏、

釈迦ネタを使っているウガンダ共和国の鮨屋のイイワケみたいに読めます。
https://www.jica.go.jp/Resource/activities/issues/agricul/jipfa/africa_agri/20221129.html
https://graphtochart.com/environment/uganda-capture-fisheries-production-metric-tons.php

こんな技術があります。
https://youtu.be/fuGrQzyM51E
寄生虫が怖いので、味は落ちますが冷凍します。
https://youtu.be/sqHxL66DDYs?t=563
紫外線を当てて見れば光るので解ります。
https://www.amazon.co.jp/dp/B0CKYLFB36/

東大寺南大門入左便所付駐車場高校出身の学友に拠りますと、
「柿の葉寿司」
は「塩鯖」で作るもので、元々は塩辛く、塩漬の鯖を酢で洗い、本場は「五條市」だそうで、脂が乗っていない鯖の方が傷みにくいから好まれたのだそうです。

>好きなんでしょ
---私は19歳のジョシダイセイですが、
https://youtu.be/RUn6bG8piS4
こちらの方が好きです。
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